ロイヤルオーククロノグラフ買ってみた

さて、今年夏に購入したヨットマスター ダークロジウム40mmのレビューをまだ行っていないのですが、先日新しくロイヤルオークを購入しましたのでアップいたします。

オーデマピゲ心斎橋店さん(母体は東京のYOSHIDA)

ヨットマスターを購入するより以前の話ですが、今年の夏に心斎橋をぶらついていた際にオーデマピゲの路面店(2017年4月オープン)の前を通りがかりました。時計の勉強中であり、いわゆる雲上時計と言われる3ブランドの1つであることは知っていたのですが、当時さすがに購入対象としては全く捉えていませんでした。ショーウィンドウに並べられたロイヤルオークやその他モデル(当時はロイヤルオークしか知らなかった)はいずれも異様なオーラを放っており、気安く視線を向けるなとでもいわんばかりでした。しかし、その後何を思ったかブティックの前を通り過ぎた後に引き返し、Tシャツ短パンサンダルの恰好のままで堂々と入店してしまったのです。

分厚く大きな正面ドアを開けてもらい、背後でそっと閉じる音が聞こえた瞬間それまでの雑踏のざわめきが別世界のように静まりかえった空間となり、背中を伝う汗が冷房の効いた室内であっという間に冷えるのを感じました。間違えたふりをして一瞬引き返そうかと思いましたが、遠巻きに立つスタッフの方々を視界から外し、自分以外に誰も来客がない中とりあえずショーケースを端から順に見てゆくことにしました。モデル数自体がさほど多くないため、広い室内の壁に埋め込まれるようにショーケースが点在しており、ブティックというよりは美術館といった表現が近いブティックです。今年のSIHH(ジュネーブで年1回開催される高級時計の見本市)で発表された新作のビビッドカラーのオフショアダイバーが目に留まり、記念にと思い試着だけさせていただきました。EDOXの遊び時計を外し、ずしりと重い200万円超のオフショアを着けさせてもらいましたが、手首の細い僕には全く似合わ無いねなどと言い訳をし、お礼を言ってそそくさとお店を後にしました。

その後ロレックス購入を真剣に考えるようになり、オーデマピゲの存在は完全に脳から消し去られてしまってたはずだったのですが

気づけば左腕に…

オマケでリッツのお食事券50,000円分も頂きました。

時計のレビューはまた後日行いたいと思います。マクロレンズを所有していないため、今の状況ではレビューサイトのような精緻な写真が撮影できず困っています。何かしら1本購入する必要がありそうです。

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