先月、30代の資産運用について具体的に考えるの記事内でちらっとご紹介していた仮想通貨ですが、その後の推移を見てみましょう。
これが先月末(2018年1月末)時点での損益です。
Bitcoin 0.5BTC(購入単価 1,300,000)
Ripple 4000XRP(購入単価 167)
Zaif token 200000Zaif(購入単価 0.94)
評価額計 1,113,000/含み損計 -207,000(2018/01/30現在)
まずはBitcoin(BTC)から
Coincheck社騒動によりあれよあれよと
1BTC = 1,200,000円 ➡ 60,0000円まで下落(1週間で-50%)
しかしその後は見事回復を見せ、現在は1BTC = 1,100,000に(2月17日時点)
0.5BTC購入後は追加購入を行っておらず、現時点の含み損は約100,000円。
続いてRipple(XRP)
こちらもBitcoinと連動するように
1XRP = 140円 ➡ 60円まで下落(1週間で-60%)
そして現在値は1XRP = 120円(2月17日時点)
こちらも追加購入は行っておらず、含み損は168,000円
最後にZaif token
購入額が20万円弱と少額であったこともあり、購入後全くチャートを見ることが無かったのですが、本日朝テレビをつけてみると
ZaifがテレビCMを開始しているではありませんか。
イメージキャラクターは剛力彩芽さん。名前からしてなんだか強そうな気がしますね。
チャートを確認してみると
CM効果なのでしょうか、先週まで1 Zaif = 1円を切っていたところから本日夕方には一時
1Zaif = 2.5円
まで信じられないような急騰を見せています。
そのため、200,000Zaif = 188,000円 ➡ 500,000円へ
なんと30万円以上の含み益となり、BitcoinとRippleによる含み益をあっという間に吸収してしまいました。(その後は再度値を下げ、1Zaif = 2.0円前後で推移)
おまけのつもりで購入した少額トークンに助けられるとは皮肉なものですが、株式投資でも過去幾度となく同様の局面を見てきている気がします。CM放映によりZaifへの登録が殺到していることを考えると、単純にまだまだこれからトークン価格の上昇が期待できるのではないでしょうか。なんといっても1Zaif = 1円台というのは気軽に買えてしまう魔力があります。登録後、取引ができるようになるまで1週間ほどかかってしまうため登録だけでもお早めに。
↑せっかく剛力彩芽さんを起用したのに、バナーは相変わらず地味なままなのですね…。
↓ビットフライヤーのイメージキャラクターは成海璃子さん
こちらも意外と地味ですね。
仮想通貨の行く先は見えませんが、まだまだ上がり下がりの振幅は凄まじいものがあり投資(投機)先として魅力的です。