一人暮らしのふるさと納税2018(家電編)

毎年全国各地の魅力的な返礼品に悩まされるふるさと納税ですが、2018年度の納税が完了したので内訳をシェアしようと思います。

僕は独身かつ食事は全て外食のため、食料品の類は選択肢に入りません。毎年必然的に還元率の低い電化製品ばかりを選択する羽目になります。コツコツ納税していると段々と家電も溢れてくるもので、これ以上生活に必要な家電は見当たりません。しかし、パソコンに限っては何台あっても良いと思っているので今年も比較検討してみました。パソコンを選ぶ際は、少々値が張ったとしてもできる限りハイスペックのモノをお勧めします。中途半端な処理能力により日々もたらされるストレスと待機時間は、積もり積もれば甚大なものとなります。

返礼品として家電を設定している自治体は総務省の指導により年々減少、2018年度はパソコンに関しては長野県安曇野市のVAIO、同じく長野県飯山市のマウスコンピューターの2択のみです。ちなみに昨年はlenovoのThinkPad X1 Carbonをチョイスし、毎日ヘビーユースしています(本記事もThinkPadから投稿)。

VAIOは元SONYブランドのため知名度が高く、年に数回、台数限定でサイトにアップされるや否や即受付終了となっています。ハイスペックかつ見た目もスタイリッシュなのですが、ネットの口コミでは品質にかなり不安を感じさせる内容が多い(原因不明に突然落ちる現象が多発)ため見送ることとしました。

マウスコンピューターは乃木坂46のCMでご存知の方も多いかもしれませんが、実際に周囲で使用している人を見たことがありません。ネット上の口コミも少なく、まだまだ未知数なイメージの国産メーカーです。本来ならスルーするところなのですが、気になる製品が。

Core i7-7700HQ、GTX1060を搭載した無駄にハイスペックなゲーミングPCです。同製品の販売価格は129,800円であり、還元率は37%と家電の中ではかなりの高率となります。

セットアップを行い、現在はリビングでYoutube、AmazonVideoのDLNA専用機として活躍してくれていますが今のところトラブルはありません。動作もサクサクです。重いので持ち運びには向きませんが、これ以上のスペックを必要とする人はそうそういないでしょう。今年の隠れた掘り出し物の予感がしますが、4月22日時点で確認したところ既にふるなびから無くなっていました。代わりにまた別のノートPC(GPU非搭載、Core i5)が限定50台で掲載されています。

お次は定番のdyson。こちらは佐賀県みやき町の返礼品です。空気循環が悪く、冬は寒い、夏は暑いマンションのリビング環境を少しでも改善できればと注文しました。

価格コム最安ベースで還元率は18%、お得感は皆無です。

こちらの製品、真冬に注文したのですが到着に2ヶ月かかったためすっかり暖かい季節となってしまいました。夏が来るまでこのまま箱に入っていてもらいます。

以上2製品で納税額計600,000円となり、これ以上はあまり余裕がないためこまごましたものを考えてゆくこととなりますが、次回記事に回します。

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