「美味しい」/「美味しくない」中古車

サーキット用車両検討にあたり、「中古車」も候補に入れることができれば選択肢が大きく拡がることになります。

人気の「SUV」「ミニバン」「コンパクトカー」と異なり、需要が限られるため一般的に値落ちが大きい傾向にある「スポーツカー」。

今回、主に中古車売買サイトを用いて検索を行い、メーカーや車種による中古車価格の傾向が調べてみたため雑感(良い点悪い点織り交ぜて)と共に挙げてゆきます。現実的な検討車種に限っているため、「フェラーリ」「ランボルギーニ」以上のクラスは載せていません。

中古が「美味しくない」車 = 値落ちしにくい車

①ポルシェ

・車種、年式を問わず値下がりが小さい

・限定モデル(GT2, GT3, GT4等)は特に高値を維持

・新車オーダーから納車まで時間がかかるため、「即納希望」の需要が必ず一定数存在する

・エンジン、シャーシを含め丈夫で壊れにくい、故障が少ない

・消耗品が意外と高くないため、サーキット走行車として好まれる

・限定モデルは投機目的に購入されている事も多い

②日産 R35 GTR

・年式を問わず値下がりがとても小さい

・ある程度の走行距離がある10年超前(MY2007)モデルであっても、500万円を下らない

・特に「水野モデル」と呼ばれるMY2013以前の年式は依然人気が高い(現行モデルよりも速い)

・サーキット走行を重ねた過走行車でも、足回りさえ交換すればエンジン、シャシーはまだまだ状態良好

・車重があるためタイヤ代はそれなりにかかる

・コントロールしやすく、サーキット初心者でも比較的タイムを出しやすい

中古が「美味しい」車 = 新車価格からの値落ちが大きい車

①BMW(Mシリーズ)

・M3、M4、M5はかなり値落ちが大きく、高年式低走行距離の個体でも驚くほどお得に購入可能

・M2はまだそこまでお得感は無いか

②メルセデス(AMG GT)

・AMG GTシリーズは高年式低走行でも新車価格のなんと半額近くで購入可能

・知人は購入価格2000万円→売却価格800万円(ほぼ走行距離なし)

・消耗品が高価であるためか、サーキットでは未だ目撃したことが無い

③アウディ(RSモデル)

・RSモデル全般に値落ちが大きい(新車価格が高すぎる?)

・「R8」も狙い目(兄弟分の「ウラカン」は高値維持)

④ジャガー(F type)

・Fタイプ全グレードにおいて大幅下落

・狙うなら「FタイプクーペR」(ワイスピ7でジェイソンステイサムが乗っていた)

⑤ロータス

・全グレードにおいて大幅下落

・狙うなら「V6エキシージS」

・デザインがとにかく美しく、スーパーカーにも見劣りしない

・軽量のためサーキット走行向きだが、雨の日には滑りそう。

・故障が多く、低年式のものは特に気を付ける必要がありそう。「ロータス 故障」で検索を掛けるとゲンナリするほど報告あり。雨漏り程度はDIYである程度対処できるような上級者向きか。

・中国「吉利汽車」の傘下

⑥番外編:アストンマーチン

・言わずと知れた「ボンドカー」。存在感は別格。

・日本ではほとんど見ないが、コーナリングも速く海外ではサーキットでもよく走っているらしい

・情報が少なく、アフターサービスのレベル等未知数

並べてみると、「ポルシェ」の強さ、イギリス車の値下がりが目立ちますね。

好き放題書きましたが、あくまで個人的雑感であり評価は個々人により異なります。中古車価格は「2018/07」現在の掲載価格のため変動する可能性があります。

▼個別の見積もり等はこちらから試してみて下さい▼

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加