【撮影】エメラルダスからの東京夜景

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やたらかっこいい東京の水上バス

汐留の高層階に住んでいると、やたらと船の往来が多く、近くに発着場もあるようなので一度乗ってみることに。

色々なクルーズ船があるようですが、中でもずば抜けたデザインの船がこの東京観光汽船の「エメラルダス」。同社にはもともと同様のデザインの「ホタルナ」「ヒミコ」が運航しており、この「エメラルダス」は2018年8月より就航した最新型。

「エメラルダス」の運航ルートは浅草⇔お台場海浜公園のみとなっており、今回は夜景を見るために浅草発最終便(18:25発)に乗ることに。お台場までの所要時間は約55分となっています。

シンプルながら未来的な室内

船体前方、開放的なコックピット
船内はアンビエントライトでムーディーに
バーで簡単なおつまみとアルコール類も頼めます

2階デッキからの眺め

乗船して20分程経つと、デッキが開放されます。汐留、月島のタワーマンション群、東京タワー、レインボーブリッジを経て、終点お台場まで続く夜景クルーズはまるで宝石箱。
終点お台場フジテレビ周辺の夜景も圧巻
レインボーブリッジを背にしたエメラルダス。絵になります。

片道55分のクルーズで大人1名¥1,380はかなりリーズナブル。ついついお酒が進んでしまいそうですが…。

撮影に使用した機材

カメラ本体はα7Ⅲ。船内および船上からの撮影には最近新たに購入した魚眼レンズを使用。昨年の大曲花火大会で、16mm広角レンズでは収まり切らなかった反省を活かし導入したレンズですが、巨大花火以外にも大活躍してくれています。

SEL057FECは単品では使用できないため注意。SEL28F20と組み合わせる必要があります。

SEL28F20+SEL057FECの組み合わせで、開放F値は3.5となります。航行中の船上からの夜景撮影時は、シャッタースピードを稼ぐ(ブレ防止)のためには最低でもISO800以上に設定することをお勧めします。

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