F1 シンガポールグランプリを観てきた 〜チケット編〜

9/15,16,17に行われたF1 シンガポールグランプリ2017を観戦して来たのでシェア致します。

僕は年に1度、リフレッシュのため必ず7日~10日間程度の休みを頂き海外旅行に出掛けます。毎回何かしらの大イベントに合わせて旅行を計画しており、今年度は人生初のF1観戦を行うことにしました。

F1は1年間かけて計20戦行われますが、シンガポールグランプリはその中で唯一のナイトレースとなっています。予選2日間と本戦の計3日間行われます。

F1チケットですが、公式サイトもしくはローソンチケット、HISからも購入することができます。公式サイトから購入するほうがチケットのバリエーションが多く、やや安いです。HISのチケット販売サイトによると、HISでは同じブロックの中でも観戦に適したエリアの席を抑えてあるとのことでした。僕は開催日の2ヶ月前に初めてサイトを訪れましたが、ごく一部のリーズナブルなチケットを除きほぼすべての種類が入手可能な状態でした。開催日1週間前の時点でもまだある程度のチケットは残っており、予算が十分にあるのであればチケット入手の難易度は低いイベントと言えます。チケットは1日ごとのバラ売り、もしくは3日間通しチケットが販売されており、観戦箇所によって価格が大きく異なります。3日間通しのチケットは組み合わせがあらかじめ数通り決められ、セットになって販売されています。

しかし、僕はF1観戦の経験が今まで一度も無く、正直どの組み合わせを選べば正解なのかが全くわからなかったため、毎年のようにパドックにてシンガポールグランプリ観戦を行っている知人にアドバイスを頂きました。曰く、

・ストレートで観戦を行っても高速で過ぎ去ってしまうだけでありあまり面白味はなく、また撮影にも適していない

・ホームストレートからのフルブレーキングによりブレーキローターが赤く焼ける様子の見られる(ナイトレースならでは)Turn1での観戦が最もお勧めであり、写真撮影もしやすい

turn1 GoPro HERO5で撮影

とのことで本戦の観戦席にはTurn1を選択しました。シンガポールグランプリは開催期間中、レース以外にも会場内の特設ステージにて大物アーティストによる数多くのライブパフォーマンスが開催されており、予選よりは正直そちらの方が気になるほどの豪華なラインナップであったため、予選はできるだけ安い組み合わせを選択しました。その結果以下の組み合わせとなりました。

1S$(シンガポールドル)≒82円 ※2017年9月時点

日本円に換算すると、約95,000円/1名となります。

Turn1は上図の黒矢印で示した部位です。1周約5kmの市街地コースを反時計回りに周回し、61周もしくは2時間経過のいずれかの時点でレース終了となります。

次回、実際のレースの模様を写真とともにお伝えします。

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