2017年12月時点のドバイのネット環境について
僕は常にネットに繋がっていないと生きていけない性質なので、海外の空港に降り立つとまず第一にSIMカード購入を行います。海外パケホーダイという選択肢もあるのですが、3日間以上滞在するようであれば現地SIMカードのほうが安くつくことが多いです。空港で必ずしも無料wifiが使えるとは限りませんので、出国前にある程度現地キャリア、プランを決めておく必要があります。
ドバイでは通信キャリアは2社
① Etisalat(エティサラット)
② du(デュ)
があり、Etisalatの方がドバイ全土において安定しているようです。
ドバイ空港は登録不要の無料wifiが使えますので、入国手続きが終わるまではwifiを使用します。手続き後、空港内の両替所等の並びにEtisalat、du両キャリアショップともにあります。
いくつかプランはありますが、1週間程度までの滞在であれば100AED(≒3,000円)の『Visitor Starter Pack』で十分でしょう。これで
データ使用:700MB 通話:40分間 SMS:40通
が使用できます。
英語表示に切り替えて店員さんに渡せば設定を行ってくれますが、一応自力でもできるようにAndroidスマホの場合の設定方法を記載しておきます。
SIMカードを入手し、電源を落としてカード入れ替えを行ったら次のように設定を行います。
設定→もっと見る→モバイルネットワーク→アクセスポイント名→「+」
で以下の画面が表示されます。
名前→「Etisalat」
APN→「etisalat.ae」
と入力し、再起動を行えば直ちに使用できるようになります(再起動しないと繋がりません)。
タクシーや警察のナンバー等、いつ必要になるか分からないので写真保存しておきましょう。
データ量のリミットが近づいてくると、80%、90%使用時点で以下のようにSMSが送信されてくるので親切です。
ドバイ、アブダビ共に砂漠の真ん中であっても電波強度は非常に良好であり、旅行中を通して全く不自由を感じることはありませんでした。