昨日、ポルシェセンター中大阪さんにて「991.2 カレラ」納車を無事に終えました。
「マカンGTS」納車時と同様、なかなか時間が取れずまたもや営業時間外の訪問になってしまったにもかかわらず、嫌な顔一つせず対応して下さり感謝です。
ポルシェセンター神戸での納車の際は、到着時既にガレージにマカンが用意されていたのですが、今回中大阪さんでは駐車スペースにカレラの姿が見当たらず。
いつものように2Fへ移動し、最終書類確認を行います。しかし2Fにも展示車のみでありカレラは置かれておらず。
するとそこから担当の方の案内でさらに階段で3Fへ。
扉を開けると、そこには鮮やかなマイアミブルーのカレラが。
派手なショールームではありませんが、うっかり一眼レフの持参を忘れてしまったことを後悔。壁にはエレクトリックモデルの「タイカン」のフラッグが掛けられていました。
車に乗り込み、エンジンスタート。反響も相まって、乾いた直6ターボエンジンの予想外に大きなサウンドに思わず声を上げてしまいます。
そのまま直進し、エレベーターに乗り込み1Fへ。気分はサンダーバードです。
最後に「マカンGTS」と横並び記念撮影。 これはちゃんとα7iiで。
このテイストの異なる「ブルー」の並びは、まるでお互いを引き立て合うかのようにあまりに美しく、今更ながら「マカンGTS」を手放すことにかなり躊躇いを感じてしまいます。
将来金銭的に余裕ができれば、「ブルー」のグラデーションのできるようなガレージを所有したい、そんな妄想に駆られるひと時でした。
お別れの感傷に浸りながら、グンと背の低い新しい相棒と共にポルシェセンターを後にした途端に振り出したスコールは、「マカンGTS」が流した涙なのでしょうか。