「Porsche Experience Day 2018」に大阪からはるばる参加して来ましたのでレポ致します。写真が多くなるため、「午前」「午後」の2部に分けて投稿します。
大阪→富士スピードウェイは片道400km。新名神、伊勢湾岸、新東名と非常に快適な道のりですが、スムーズに通行できたとしても4時間はかかります。
今回のイベントの目玉の一つと言える「パレードラン」の申し込みが朝8時から(先着順)となっており、早起きに備えて御殿場のホテルに前日泊。
翌朝、念のため「7時前」に富士スピードウェイ東ゲートに到着しましたが、雨天にもかかわらず既にゲートにはポルシェ行列が。
会場に到着すると、まだざっと30台程度でありまずは一安心。既に申し込みの列ができており、8時の受付開始を待ちます。
無事にエントリー完了し、次にすぐ隣のブースで「フォトスポット」の受付に並びます。
こちらは「トラックエクスペリエンス」のブース。事前受付制で、こちらは今回は申し込んでおらず。昨年までの「ドライビングエクスペリエンス」から名称変更となっていますが、アウディ、BMWとの差別化のためでしょうか。
魅力的な車両が所狭しと並びます。
そこから次にパドック2Fのゲストラウンジへ移動、「ラインナップ試乗会」の予約へ。
事前には公開されていなかった試乗ラインナップですが、「718 ケイマンS」「718 ボクスター」「911 カレラS」「マカン」「パナメーラ4 E-ハイブリッド」の5車種。
しかし到着時既に午前の部は予定人数に達してしまっており、午後の部に改めてチャレンジすることにします。
ゲストラウンジはこのような雰囲気。以前ライセンス取得時(国内Aライセンス講習会@富士スピードウェイ)に講義、筆記試験を受けたスペースがポルシェイベント用へ上品にアレンジされています。コーヒーとお菓子を頂き一服した後、3Fの「ミュージアムカー」「ヒストリーカー」展示へ。
「ル・マン」優勝車両の「919 ハイブリッド」のレプリカ。なんと0-100 2.2秒。
「パリ・ダカ」で活躍したポルシェ「959」と、新型「カイエンS」
本コースでは「PCCJ(カレラカップジャパン)」、「PCCA(カレラカップアジア)」が盛り上がりを見せ、爆裂音が響き渡ります。
各車両共、個性的でカラフルなストライプが施されており見応えがあります。中には「ポルシェ70周年カラー」である赤と水色をまとったお洒落な車両も。
そうこうしている間にランチタイム開始。
ポルシェ「356」を型取ったケーキ。精巧すぎて誰も手を付けようとしません。ランチはビュッフェ形式、とても美味しく、どんどん新しくサーブされてくるため最後まで品切れになることはありませんでした。
ゆっくりランチを楽しむ暇もなく、続いて「PCCJピットツアー」のエントリー開始。こちらも先着順20名であり、気づいた時には既に定員オーバーとなっていました。