「マカンGTS」の時と同様に、必須コーディングの2つ「デイライト点灯」「TVキャンセラー」をキットを使用してインストールを行いました。
「991カレラ」のOBDポートは、助手席側足元ヒューズボックス下部。
前回購入したキットには、一度使用した車両以外ではたとえコーディング消去を行ったとしても再使用はできないとの注意書きがなされており、「991カレラ」用に新たにキットを購入する必要があります。
とはいえ、念のため前回のキットで試してみましょう。
世の中そんなに甘くはなく、エラーインジケーターが灯り終了。
気を取り直してまずはデイライトコーディングから。使用するキットはCode Tech社の「PLUG DRL for Porsche」。ポルシェ全車種共通であり、「マカンGTS」に使用したものと全く同製品になります。
こんな感じで、キセノンを取り囲む4つのLEDランプが明るく点灯。
続いて「TVキャンセラー」のインストール。
同じCode Tech社の「PLUG CONCEPT」シリーズの「PLUG TV」を使用することもできますが、ビースペックス社の「CT-VA2」が同機能で半額以下のため今回もこちらを使用します。
「マカンGTS」に使用した右の製品に比べ、かなりスタイリッシュに進化。これで走行中の動画再生が可能となります。
先に「CT-VA2」をインストールしてしまうと「PLUG DRL」のインストールができない点に注意が必要。「PLUG DRL」→「CT-VA2」の順に行えば問題ありません。
