美しい車載動画の作り方

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首都高C1動画を作成してみた

東京に来て良かったなと思うことの一つは、首都高速から見る夜景の美しさです。これを何とか高品質な形で動画に落とし込めないかと思い、自分なり試行錯誤してみたのでポイントをまとめます。

1.動画素材の作成

ある程度は編集でごまかせますが、やはりベースとなる動画をいかに丁寧に撮影するかがキモ。特に夜間の撮影では、条件がシビアとなります。

【撮影機材の選択】

動画撮影のできるデバイスとして、僕の手持ちは以下の6種類。

① GoPro Hero5 Black

② SONY RX100(コンデジ)

③ SONY α7ii(デジタル一眼レフ)

④ SONY α7iii(デジタル一眼レフ)

⑤コムテック ZDR-015(ドライブレコーダー )

⑥Google Pixel3(スマートフォン)

このうち、4K撮影可能な機種は①、④、⑥。その他はフルHDまでとなります。今回、可能な限り高品質な動画作成を目指すため、4K動画の撮影できる機種から選択。センサーサイズの関係から、①、⑥はどうしても夜間ノイズが気になるため、フルサイズセンサー搭載の④を選択。昼間の撮影であれば①、⑥も選択肢として十分にアリだと思います。

【機材の設置場所】

Youtubeで見られる車載動画は、そのほとんどが車のボンネットもしくはフロントウィンドウ内側にGoProを吸盤固定し撮影されています。同じものを撮影しても面白くないため、今回は車内からのPOV(ドライバー目線)動画を作ってみましょう。

撮影に一眼レフを使用するため、車内への固定方法が問題となります。重量があるため、ウィンドウに吸盤固定する方法は難しく、後部座席に三脚を立てることに。911カレラは後部座席がオマケ程度の狭さであり、かなり苦労しつつなんとか固定に成功。

【画角の調整】

後部座席からの視点で、ドライバーのステアリング操作、外の夜景までをカバーした動画をイメージ。フルサイズ一眼レフの場合、前席ヘッドレストやや後方の位置からの撮影で16~20mmあたりにセットするとちょうど良い画角となります。さらに広角にすれば、ドライバーの横顔まで収めることが可能。三脚の高さによって、フロントウィンドウ越しに見える景色が変わるため、好みに合わせて調整。

【カメラの設定】

参考までに、α7iii+SEL1635GMを使用した場合のセッティングを記載します。

フォーカス:マニュアルフォーカス、ウィンドウ越しの遠景にピントを固定

F値:2.8 ISO:1600 手振れ補正:オン

※この設定の場合、車内の映像はボケるため、車内もクッキリさせたい場合はISOを上げてFを絞る必要があります。

【Tips】

・ドライバーの顔が映り込むのを避けたい場合は、ルームミラーの角度をずらす必要があります。その場合、サイドミラーだけの運転となるため注意が必要です。

・三脚の固定が不十分だと、コーナーを曲がる際に倒れてしまう可能性があります。

・一眼レフ含め、ほとんどのスチルカメラは動画撮影時間に制限が設けられており、30分で一旦切れてしまいます。

・Youtube等にアップすることを考えている場合は、速度違反をしないよう気を付けましょう。

・4K動画の撮影は、メモリーとバッテリーを大きく消費します。SDは高速書き込みに対応した大容量のものを、バッテリーは必ずフル充電で準備しておきましょう。

動画を編集しよう

α7iiiを使用し、4K/30fpsで撮影を行うと、30分間の動画で約20GBのファイルが作成されます。これを素材として編集してゆくわけですが、4K動画の編集にはそれなりのマシンパワーのあるパソコンが必要となります。そこらのノートPCではおそらく不可能で、ビデオカードを搭載したデスクトップPCがないと厳しいです。

動画編集についてはまた後日記載するとして、出来上がった動画がこちら。

芝公園インターチェンジから入り、首都高C1を時計回りに一周、湾岸線→レインボーブリッジを渡り辰巳PAへ。そこから箱崎PAまででちょうど30分(平均速度60km/hr)の動画が生成されます。それを5倍速とし、約6分の動画にまとめました。

編集に使用したソフトは過去に5,000円程で購入したSONYのVegas Pro(12)。初めてにしてはなかなか良くできたのではないかと自負しています(自分に甘い)。良かったら是非ごらん下さい。ご質問等あれば動画コメント欄に記載いただければお答えできる範囲で回答いたします。

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