991カレラはうかつにパレット式に停めてはならない

「991カレラ」ですが、なんと納車1週間も経たずして悲劇が。

写真のセルフ立体駐車場は「全幅=1,850mm以下 パレット内幅=1780mm以下」の小型車向けとなっており、パレットのサイドウォールにはしっかりと高さがあります。

さて、「991.2 カレラ」のサイズを見てみましょう。

パレット内幅を「28mm」もオーバーしている計算になります。

幅1950mmと大柄の「マカンGTS」からの乗り換えのため、駐車場の横幅制限を気にしなくて良くなったものと勝手に勘違いをしてしまい、うっかりサイズ確認を怠り侵入。

前方ミラーでフロント幅には余裕があることを確認し、慎重に進めてゆきます。

ところが、問題はリア。フロントに比べかなりワイドに張り出しているため、全く余裕が無くなります。

なんとか駐車するものの、このように左右とも全くスペースが無い状態に。

幸いパレットとの接触音が聞こえず、なんとかホイール損傷は避けられたものと思いましたが

出庫後に念のため確認してみたところ、2-3cm大のガリ傷が左右リアホイールそれぞれ2ヵ所ずつに。

「カレラ」に限らず、スポーツタイプの車のホイールはタイヤとほぼツライチとなっており、またタイヤ扁平率が低いためSUVと比べ簡単にホイール損傷を生じてしまいます。

今回の場合、リアタイヤが厳しそうな状況を把握した時点で潔く駐車を諦めればよかったと後悔。

一時的にかなりの精神的ダメージを負ってしまいましたが、逆に「ホイールリペア」を見れるチャンスでもあり、ボディーコーティングと合わせて早々に修理をお願いする予定です。

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