灼熱の高速道路上で突然のエンジンストール、原因は?

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991カレラ、渋滞中に不動状態に

・7月末、用事があり東京から仙台までカレラで移動

・その帰りの東北自動車道にて、渋滞に遭遇。低速走行中に突如として車体の振動とともにアクセルが効かなくなる。

・追い越し車線走行中であったが、徒歩速度であり走行車線も詰まっていたためハザードを点灯させ一旦停止。

・イグニッションオフ→オンにするもエンジン再始動できず。何度トライしてもセルは回るが、エンジンはかかりそうでかからない状態を続けた後に自動停止(ガソリンは十分量)。

・完全に不動となってしまい、やむなく追い越し車線上に三角板を設置しポルシェアシスタンスと道路公団へ連絡。

道路公団到着、発煙筒配置開始
追突防止のためにかなり後方まで並べられてゆく発煙筒
一旦全車線を封鎖、自走不可のためニュートラルに入れ手押しで路肩へ。道路公団はここまで。
1時間ほど待ち、ポルシェアシスタンス経由で委託された地元のレッカー会社が到着。またも手押しで積載。
最寄りのICで降り、傷の状態等の車両点検。この後一旦レッカー会社の保管場所へ。

浦和のPCへと搬入、原因精査へ

・レッカー当日は既にポルシェセンターの営業時間外であったため車両は一旦レッカー会社の保管場所へ搬送。僕は高速を降りてすぐのコンビニで降ろしてもらい、タクシーで自宅へ(ポルシェアシスタンスにより20,000円までの交通費が出る)。

・ポルシェアシスタンスの規約により、車両レッカーは50kmまで無料。普段整備を担当して頂いている都内のポルシェセンター(PC)までGoogleMap上は45kmの距離。しかし、レッカー会社の保管場所を経由しているため実際の距離は60km、やむなく最寄りである埼玉県浦和のPCへ。

・浦和のPCに搬入後、連絡あり。なんと、今はエンジンが普通にかかっているとのこと。しかし精査が必要なため預かりに。

・翌日、エンジンがかからない症状が確認でき、fuel control computerの故障を疑い別の車両のcomputerと入れ替えたところ正常に作動したと。ドイツ本国からのcomputer取り寄せが必要であり、納品目安は3週間後。

・ポルシェアシスタンスのレンタカーサービス(上限7,000円/日、15日間)を利用すべく連絡。自宅マンション前までプリウスを届けてもらう。

・2週間経過し、ちょうどレンタカーを返却した翌日にPC浦和より連絡あり。予定より早くcomputerが到着したため、2時間後には作業が完了するとのこと。

無事に修理完了

・computerの交換のみで、補償の範囲内のため無料。故障の原因は結局不明ですが、物理的な破損が無く、また何より事故にならず幸いでした。

・道路公団、ポルシェアシスタンス、PC浦和の皆様、代車の黒プリ、お世話になりました。

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