ポルシェエクスペリエンスデイ前半はこちら。
午後になり、午前中に申し込めなかった「ラインナップ試乗会」の午後の部にトライします。受付開始30分前には列が出来始め、慌てて最後尾へ。しかしなんと試乗枠が「21枠」しか設けられていないことを知らされ、列を数えると既に明らかに枠に漏れていることが判明したため諦めることに。
代わりに今回大阪から同行した知人の「911 turbo」を運転させてもらえることになり、プチ試乗を行いました。富士スピードウェイは、サーキットコース外の外周道路もワインディングあり、ストレートありと、なかなか試乗に適した良コースとなっています。
「911 turbo」のスペックはこの通り。4輪駆動PDK、「0-100 3s」という凄まじい加速力。
途中、富士スピードウェイパドック内のエネオスで給油。偶然給油していたセーフティーカーは「Fタイプ Rクーペ」。気になるガソリン価格ですが、ハイオク1リッターあたりなんと「190円!」。よほどの緊急時以外の利用は避けたほうが無難ですね。
ラウンジに戻り、「カレラカップジャパン」の表彰式へ。
皆さん和気藹藹とされており非常に楽しそうです。ポルシェガールの方のみならず、受付その他スタッフの皆さん揃いも揃って美人な方ばかり。この後、クイズ大会(ゲスト:ブンデスリーガ・ザルツブルク「南野拓実選手」)をはさみ、ケーキタイム。
「70周年ロゴ」チョコプレートの乗った可愛いショートケーキを頂きました。
続いて、いよいよ「パレードラン」に向けてのブリーフィングへ。
悪天候の中、70台ものポルシェをトラブル無く誘導するのは大変です。
全車パレードランのタグを取り付け、いざ本コースへ。
電光掲示板も「PORSCHE PARADE」に。
70台のポルシェがグリッドに3列に整列し、5分間の撮影タイムです。参加車両の内訳としては、「911」が大多数、「ケイマン」「ボクスター」と続き、あとは「マカン」が数台。「カイエン」はざっと見たところ1台のみ、「パナメーラ」はペースカー以外に参加車両の中には見つけられませんでした。ちなみに「マカン」はほぼ全ての車両が「GTS」グレード。
全車点灯し、アウト側の列から順にスタート。レースでは無いので、ゆっくりと等間隔を保ちながら周回します。
生憎の天気でしたが、逆にヘッドライトが映えてなかなか壮観です。
3周回を終えた後、そのまま解散、帰宅となりました。
今回のイベントスケジュールのまとめです
06:50 FSW 東ゲート到着
07:30 パレードランエントリー受付待ち開始
08:00 パレードランエントリー受付開始
08:20 フォトスポットエントリー受付
09:00 ゲストラウンジ受付(試乗会午前受付定員オーバー)
09:30-10:00 ミュージアムカー・ヒストリーカー展示観覧
10:20 グリッドウォークエントリー受付開始(定員オーバーのためエントリーできず)
11:00 ランチタイム開始
12:30 試乗会午後受付(定員オーバーのためエントリーできず)
12:50 フォトスポット撮影
14:15-35 PCCJ第7戦 表彰式
15:00 ティータイム
16:20 パレードランブリーフィング
17:35-50 パレードラン
なかなかのハードスケジュールとなり、結果全てのイベントに参加することはできませんでしたが大満足でした。雨の中、正確に時間通り進行いただいた関係者の皆様に感謝します。
今回はマカンGTSでの参加でしたが、やはりポルシェの2シータ-スポーツは新旧問わず格別の格好良さであり「いつかは必ず」の思いを一層強くさせられた1日となりました。