次期車決定「991後期カレラ マイアミブルー」

これまで2ヶ月ほど悩んでいたのは一体なんだったのだろうと思ってしまうほど、あっけなく決めてしまいました。決め手となったのはやはり「マイアミブルー」のボディカラー。芦屋近辺ではちらほら見かけるカラーのようですが、大阪では出会ったことがありません。

結局またポルシェです。逆に、事前に競合車種について必要十分量の知識を詰め込んでいたからこそ即決できたのかもしれません。

2017年6月登録車のため、現在所有の「マカンGTS」より半年ほど「若い」個体になります。低走行車かつオプション装備も理想的であり、車両本体価格はなかなかに高額。

2016年末より、1年8ヶ月を共にした「マカンGTS」の下取り価格ですが、事前に他店にて大まかに聞いていた価格の下限である700万円をやや下回り最終的に「690万円」に。

750～800万円を期待していたためこれは少し残念。事故歴も修復歴もなく、内外装共に目立った傷もありませんが、「30,000km」の走行距離が大きなマイナス要因のようです。

どうせなら後学のためカーセンサー等で見積もりだけでも取っておけばよかったなあと後から後悔。しかし、さすがは売れ筋モデルだけあって十分立派なリセール価格ですね。

「991カレラ」の支払い総額ですが、車両本体価格に諸費用を含め計「1,318万円」。

ここから「マカンGTS」の下取り価格を差し引いた「628万円」が実際の支払い額となります。

僕は「ローン」があまり好きではなく、一括で払えるのであれば少々きつくても一括で払ってしまおうと考えていたのですが、セールスの方からのお願いにより今回一部のみ「ローン」を組むことに。

普通に考えれば「ローン」支払いを選択することにより一定の「金利」が発生するため支払い総額は増えてしまいますが、それを大きく上回る額の値引きを提示していただいたのが理由です(トータルでは得になる)。

結局、「428万円」の支払いをおこない「200万円(6回払い)」のみローンを組む形としました。

発注後の流れですが

「入金」→「車庫証明取得、ナンバー手続き」→「納車」

最速で「2～3週間」で納車となります。

納車後に必ず行いたいこととしては

①レーダー探知機、ドライブレコーダー移設

「マカンGTS」で使い慣れたモデルをそのままディーラーにて移設していただく予定です。

②コーティング、プロテクションフィルム装着

「991カレラ」は元々前オーナーによりボディコーティングが施されているとのことですが、展示に際しディーラーにて「磨き」が行われています。

また、今後サーキット走行が増える可能性を考え、新たにコーティングもしくはプロテクションフィルムの装着を検討中。

そこで今考えているのが「Fenix Scratch Guard」

最近ちょくちょく耳にするようになってきた画期的なプロテクション技術で、従来法の「フィルム貼付」ではなく特殊な「スプレー」を使用して分厚いクリア塗装を作るもの。

価格は約40万円(車種により変わります)とかなり高額ですが、従来法のプロテクションフィルムも決して安くはありません(フロントセットで約30万円)。また、耐用年数が「8年」と長く、飛び石による軽度の損傷であれば加熱による「自己修復」が可能。必要時にはフィルムと同じように剥がすことができるようです。

③デカール貼付

「991カレラ」契約時にちょうどキャンペーンが行われており、「ポルシェテクイップメント」もしくは「ドライバーズセレクション」から「5万円」相当のオプション、商品を選べることに。

悩んだ挙句、チョイスしたのが「テクイップメント」のこちらのオプション

モータースポーツ・デコラティブステッカーセット(¥44,928)

サイトでは、ボディのイメージは「ホワイト」しか選択できず、「マイアミブルー」に関しては脳内変換を行うしかありません(ディーラーにもコンフィギュレーターは無し)。

ストライプカラーは「ブラック」「シルバー」「レッド」「ブルー」の4色から選択できますが、ホイールカラーに合わせ「ブラック」にするとまとまりが良さそう。

さてここからが問題なのですが、なんとこのステッカー、上の写真でボンネット～リアにかけて貼られている部分のみであり、サイドのステッカーはまた別売りとのこと。そしてさらに驚くことに、「¥44,928」という価格にはシール貼付にかかる工賃は含まれておらず、その工賃はシール代を超える額に。

いやはや、さすがはポルシェですね。実際貼るとなればショップにお願いしようかと考えています。